2/19 その2
夜、13stにある、天理カルチュラルインスティテュートでのコンサートを聴きに行きました。
出演は、弦楽四重奏の方々と、琴の「黒沢有美さん」、尺八のジェームス。
ここは2009年に、私が演奏させていただいた場所で、その時、プロデュースして
くださったのが、尺八のジェームスです。
琴の黒沢さんは、日本音楽集団の団員でいらしたので、とても興味深いコンサートでした。
プログラムは、吉松隆作曲「双魚譜」(琴・尺八二重奏曲)・ストリングカルテット(弦楽四重奏)、
休憩をはさんで、黒沢有美作曲「インナースペース」(二十絃箏独奏)・琴コンチェルト「源氏」(二十絃箏・弦楽四重奏)。
ラークストリングカルテットという、弦楽四重奏グループのコンサートと銘打っていましたが、
黒沢さん大活躍で、黒沢さんのリサイタルと言っても良い位でした。
とてもレベルの高いコンサートで、自分が同じ場所で弾いた事が、ちょっと恥ずかしかったです。
終演後、写真。左から、黒沢さんのお兄様、ジェームス、黒沢さん、私。
夜、10時半過ぎに、地下鉄で電車を待っていたら、
おじさんが、「もう電車は来ないよ」と皆に言って歩いていて、あっちへ行ったほうが良いと指を指して言っているのですが、意味がわからず、何となく階段を上がったり下がったり、かなり歩いて、全然違う路線に出たので、とりあえずそれに乗って帰りました。
地下鉄は24時間運転と聞いているのですが、時々こういう事があるらしく、良くわからない国です。いっぱい歩いた事は確かです。
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